顔の湿疹がオロナインで治らないときはジスロマックを

顔に湿疹が出来たり、腫れたり、唇がただれたりすると、かゆみや痛みがあるので、とりあえず自宅にあるオロナインを塗って、様子を見る人が少なくありません。
オロナインを塗って、症状が治まれば良いですが、まったく効果がなかった場合は、病院で診察を受けた方が良いでしょう。
オロナインで治るような簡単な皮膚病ではなく、顔のかゆみやただれが、性感染症により起きているものなら、ジスロマックのような抗生剤を使わないと、治すことは出来ません。
性感染症にかかると、通常は性器の周辺がかゆくなったりしますが、人によっては顔などがかゆくなる、脂漏性皮膚炎の症状が起こります。
脂漏性皮膚炎は、頭や顔などの皮脂腺の多い個所に発生しやすく、 かゆくなったり、炎症を起こしたり、皮がパラパラをめくれてくるような湿疹が出来ます。
顔や頭だけではなく、耳の後ろにも出来ますし、衣類で擦れやすいわきの下や、足の付け根などにも発症しますが、マラセチアという真菌が原因で起こるので、ジスロマックのような抗生剤が効果があります。
マラセチアは、普段は免疫機能により、増殖をしないように抑えられていますが、免疫力が低下していると、発症してしまいます。
HIVに感染すると、免疫機能が異常をきたすので、脂漏性皮膚炎になりやすく、HIVの初期症状としても知られていますが、必ず感染しているわけではないので、病院で検査を受けて、はっきりさせるようにしてください。
性感染症の多くは、ジスロマックを服用すれば治るので、性行為後にかゆみなどの体の異常を感じたら、すぐに病院へ行くようにしたいですね。
クラミジアや梅毒などの性感染症を放っておくと、治らないまま悪化していくので、早めに治療を開始することが大切です。